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執筆者の写真荒井 智也

若い世代から学ぶこと

ビューティープロ編集部です。


いよいよ11月!

今年も残すところ2ヶ月!

今年やり残した事が無い様に、そして来年に向けてガツガツとやっていきたいと思います。


緊急事態宣言が明けてから精力的に高校廻りを行っていますが、これは嬉しかったです。

100種類くらいの雑誌がある中で「一番職業のイメージが分かるので良い雑誌!学生に読んでほしい」と言ってくれて、感無量でした。涙







若い世代に1人でも多く理容業界の進化をぜひ感じ取ってほしいです!

早速vol.2も楽しみにしていると言われましたので、次に向けても計画していきます。



今年は専門学校への進学も増えているとの事です。

なかでも理美容・看護・動物系の学校が人気みたいです。

動物系のブームはごく稀にあるみたいですが、コロナ禍で家にいる時間が長くなり、ペットを飼う家庭が増えてきた事も関係しているかも知れないですね!


専門学校への進学を決めた学生の理由としては、大きく2つあります。



1つ目が、オープンキャンパスの違いです



大学はコロナ前と違い、全てオンラインに切り替わり対面式のオープンキャンパスが無かった事で、今までの様に学校に行って校舎の雰囲気等をみる事が出来なかったので、入学後の

学校生活のイメージをしにくい事が理由としてあるとの事です。


逆に専門学校は、コロナ感染症対策をしっかりと行い、対面でのオープンキャンパスを実施した所が多いので、入学後のイメージがしやすい事が決め手になっているとの事です。



2つ目が、コロナ禍による就職難の状況から将来を考えている事です。



いまの若い子は、私たちの想像以上に将来の事を考えています。

今回の「理容師になろう!」でもママさん理容師の記事があるのですが、自分の将来の姿に置き換えて読まれているとの事です。


私が高校生の時は、そこまで将来の事を考えず、ただ淡々と生きてきたので世界観が大きく違うなと。情けない話ですが・・・笑


単純に仕事に就くのではなく、将来の事を考えてから職業を選択する傾向になってきていると改めて感じました。


AIによって無くなる仕事、無くならない仕事で選ぶよりも

まずは自分の将来の姿が見える事を大切にしていると思います。



ただ生きていく ⇨ 将来をしっかりと考えて生きていく



ちょっとした意識の差だと思いますが、その差がのちに大きく変わってきます。

今の学生が大人っぽく見えるのはそういう思考の差にあるのかも知れません。


そのために私たちは、しっかりと安心した将来を見せていけるように、今の働いている姿を見せ、伝えていかなければなりません。


理美容業界に進みたい子は有難い事に少子化の時代でも同じくらいの人数が毎年新規入学されています。


若い子の期待を裏切らないようにしていく事が私たちの使命だと思います。


全国の理美容師さんの想いをたくさんの若い子に届けていきます!






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